公園で家の鍵を無くして大パニック! ーLost and Foundを探せー
もも先生はももJrと一緒に公園に出かけたある日のこと。
ひとしきり遊んで「さあ帰ろう!」と車に乗ったら、あれ?家の鍵が無い。鞄の中でも目立つキーケースに入れていたのに、無いないないないないなーい!!!!!!!
すぐにストローラーをひいて、公園内をくまなく探す。
やっぱり無い。
あー終わった。 人生が終わった気持ちでとりあえず車のカギだけでもあったことが幸運だったと思って帰宅し、家にいた旦那さんに事情を説明。
「もう一度探しにいこう」
と言われて「だって、もう探したよ…さんざん」と思いつつ、行ってみました。
公園到着。
やっぱり無い。
「あー終わった」と思っていたら、公園から駐車場までの道端にもも先生が愛用しているポケットティッシュが落ちている。
もも先生「まさか、これは私のティッシュ!?」
旦那さん「ここら辺に落とした可能性が高いね、もう一度探そう」
とくまなく探していると、二人のおばさんが声を掛けてきて
おばさん「何か探しているの?」
もも先生「カギを無くしてしまって…」
おばさん「それ、私たちが見つけて持っていたのよ。でもついさっきLost and Foundの男の人に渡した所だったの」
もも先生「えええええええええええー!!!!!! ありがとうございます!」
そして、Lost and Foundがある事務所に行くと最初に出会ったおじさんが
おじさん「ラッキーだね。ぼくが持ってるよ」
と無事にキーフォルダーを見つけることができました!
Lost and Foundを探せ!
Lost and Foundとは日本語で言えば「遺失物取扱所」
もし落とし物を海外でした場合 Lost and Found がある場所に行きます。
空港:ターミナル内のカスタマーサービスデスクやセキュリティオフィス近くに「Lost and Found」が設置されています。多くの場合、空港のウェブサイトでも詳細が確認できます。
ホテル:フロントデスクやカスタマーサービスで「Lost and Found」を管理しています。
公共交通機関(バスや電車):駅やターミナルに「Lost and Found」があり、各交通機関のカスタマーサービスやウェブサイトに案内があります。
ショッピングモールや大型店舗:インフォメーションデスクやカスタマーサービスに「Lost and Found」があります。
学校や大学:事務所や警備室で「Lost and Found」が管理されています。
これが、大きな公園にもあることを知らなかったもも先生。
海外にいれば落とした物は戻ってこないという概念でいたけれど、優しい人に拾ってもらえたことも本当にラッキーでした。
ちなみに、以前ぬいぐるみを公園に忘れたときは、誰かがそのまま公園内に置いておいてくれていました。
子どもが遊ぶ場所では、落とし物を落とし主がまた来るかもしれないとそのまま置いておいてくれるパターンが多いかもと感じる今日この頃。
でも一番は、落とし物をしないように注意することですね。