アメリカに春が来た       アリも来た    家に潜むアリとの 静かな戦い

ある日のキッチンで、「あれ?ありさんいる…」と一匹見つけて、すぐに処分してから数日後。

「あれ?またありさんがいる…」処分。「あれ?またありさん」処分…と数十分の間に2匹、3匹とアリが出てくるのを発見して焦ったもも先生。

それはそう。初めてアメリカのアパート内でアリが大量発生し、毎日アリがいないか怯えながら過ごしていた日々を経験していたのです。

そこで思いついたのは、アリ発生の共通点がありました。

1 季節 ー 寒い冬から暖かくなる春 ー

♬ありさんの おはなーし きいたかねー

とアリを題材にした可愛らしい歌もあるし、外で見るぶんには何も感じないアリ。

でも室内で突然現れたら、住み着いていたら、話は別‼‼‼‼‼‼

以前住んでいたアパートと今回のアパートでの共通点は、春を迎えそうな暖かくなってきた季節。

絶対その前から住んでいただろうけれど、目立って出てこなかったのです。

でも一匹出てきたら、二匹目。二匹目が出てきたら三匹目と、どんどんその数は増えていくばかり。

2 1階が住居

アリが出没した以前のアパートと現在のアパートは両方とも1階に住んでいたという共通点があります。特に以前のアパートは築年数が長かったことと、目の前は雑木林のようになっていて、アリが住んでいるのは当たり前の環境。

アリだけでなく、虫が寄り付きやすいのはやはり1階という環境は大きいように感じます。


さて、もうアリをこれ以上部屋の中で見たくないと思った、もも先生。

まずはアリの習性を知って、対策をしていくことに。

アリの習性

アリは社会性を持った昆虫で、女王アリを中心に全てのアリが役割を持って集団で生活しています。そして、化学物質(フェロモン)で仲間と情報交換をし、餌の場所や危険を知らせているのです。

巣の外に出ているアリはほんの一部にすぎません。大部分(約97%)は巣の中で活動しています。見つけたエサは、消化吸収をせずエサの持ち運び用として使う体内組織「社会胃」にためていったん巣に持ち帰り、仲間に分け与えます。

(アース害虫駆除 なんでも事典より)


ここで怖いのは、見えない所に大部分(97%)が巣の中にいること;

土の下だけでなく、壁の隙間など壁紙の裏などにも巣をつくることができるらしい。恐ろしいアリの力です。

さて、アリを撃退するべく、アメリカの製品を探して最強の武器を手に入れました!

Terroでアリとさよなら!!

商品名は、TERRO T300B Liquid Ant Killer

これが名前の通り、本当にスゴイ商品なんです。

とりあえず、これをアリが出没したところに置きます。もも先生の場合は、たまたま遊びにきていたアリを商品の中に誘って入れて…。アリが歩いていた延長線上に置きました。

すると…時間が経つごとにどんどんアリがその商品の中に引き込まれていき、そのエサを持って巣へ帰っていく姿を確認できました。

アリ「エサはここにあるよ!」と歩いている場所にフェロモンをピピピピと出して、仲間を呼ぶそうです。

その習性を利用して、この商品であるエサをアリは全力で取りに来てくれて、それを巣に持ち帰りみんなで食べます。すると、そのままご臨終となるわけです。


家の中でアリに悩まされたら、絶対Terroを購入してください!

本当に商品に集まったアリの数は恐ろしく、写真をとりあえず撮ってみました。

怖いもの見たさで見たい方、この記事の一番下に写真を公開するので覗いてみてください。

嫌な方は見ないように最後までスクロールしないでくださいね;

本当に恐ろしい、衝撃です。







置き始めて数分後の様子

30分以上経つとこのあり様… 恐ろしすぎる;







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